デザインすること、それはどこから始まりどこで終わるのか。
なんてことを考える。
スタイリングするだけでも立派なデザインだし、
コンセプトワークよりもっと前、発明に近いところから始まるのもまたデザイン。
学生の頃は、その「発明」に近い部分、
言うなれば、新しい「カテゴリー」のモノを創りたいと考えていた。
新しいもの、楽しいもの、今までに無かったもの。
それはそれで正しいし、今でもできたらいいと思う。
だけども今は、正確に言うと仕事を始めてから、
もうちょっとスタイリングよりなアタマになっている。
純粋にかっこいい、抜群に素敵な、
そしてその中に少しだけでも自分らしさと新しさと。
そんなデザインができればいいと思う。
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