先日アートとデザインというポストをしたのだけど、これも良く考えるのだけど、webにおけるアートってなんだろう。
webって基本的にユーザがアクションして見るもの。絵とは少し違う。映像とも少し違う。目的がある、ユーザが操作する。
ユーザがいて操作するという、先のポストのルールで言えばアートになり得ないのだけど、それでもwebをアート化するにはどうすればいいのだろう。
挙げたようにただの絵ではなく映像ではなく、そしてブラウザゲームでもなく。
答えは出ないし無いのかもしれないし出す必要も無いのかもしれないけれど。
続けると、例えばどんな素材を使ってどんな表面処理をすれば「画面感」を出せるんだろう。ガラスじゃなく「映されているものが動く」という意味での画面。
例えばどうすれば「光」を表現できるのだろう。光沢感ではなく「発光体」としての光。
うまく例が挙げられないけれど、合成肉とかは概念として近いかもしれない。
「食べられる飲み込める消化する」ことができる、だけど食べ物では無いなにか。
よくわからないと思うだろうけど安心してほしい、自分でも何を言ってるのかわからない。
常々素材のことを考える。
アルミ、鉄、チタンなどの金属。それらの表面処理。
様々な木。それらの木目、その向き。
陶器などの艶。
ファブリック、皮革の立体感。
紙のがさつき。
ガラスの厚み、冷ややかさ。
アクリルの透明感、平滑さ。
それぞれに特徴があり、適材適所に使われる。
しかしコストや安全性の理由から本素材を使えないことも多い。
自動車インテリアの安全性から金属は樹脂に置き換えられ、建築物はコストや難燃の問題から本杢は避けられ。ガラスはアクリルに。
それらを使っていかに本物の素材に見せるかが重要とされている。
手段は大きく二つあると思う。塗装と貼りもの。
貼るものの代表と言えばダイノックがまず思い浮かぶ。
ダイノックは非常に多彩な素材感を表現する万能選手。
ただここでいつも思う。
ほかの素材を使って「ダイノックらしさ・ダイノック感」を表現しようとしたらどうすればいいのか、と。
ダイノックらしさってなんだろう。大きく広げれば樹脂らしさってなんだろう。
金属を使って樹脂を表現すること、ダイノックの素材感を表現できるのか、突き板を使って樹脂らしさダイノック感を表現するとすればどんな加工が必要なのか。
これらの疑問は愚の骨頂で、そんなことをする必要は無い、で終わらせることだと思う。
でも本当にできないことなのか、必要の無いことなのか。
なんでも塗装やシートで本物の素材「感」を表現することに飽きてしまってこんな天邪鬼なことを考える。
何を言ってるのかわからないだろうけど自分でも何を言ってるのかわからない。
前から思ってて手をつけることができなかったのだけれど
・パララックス
・ポートフォリオが画面に入ったらロードする
・構成を変えてスライダの実験
・iPhoneXRを買ったのでノッチへの対処
・XRの大きな画面ともう少し小さな画面とでブレイクポイントを別ける
・jsライブラリやどこかしらのアイコンにSVGを使うテスト
・初めて閲覧した時にだけポートフォリオを表示し、次のブログページに遷移するとポートフォリオを表示させない(重くて何度も見ることになるので
etc…
いろいろある。
なんとか勉強してみにつけたい
個人的にはアートとデザインは別物だと思っている。
じゃそのふたつの線引きはどこにあるのか、と問われた時、誰もが違う意見を出して面白い。
自分の答えとしては、ユーザがいればそれはデザイン、だと思う。
クライアントであれエンドユーザであれ。
逆に言えば、これまでアートと捉えられていたものを、使う人がいればそれはデザインに変わる。
なんてことを考えてる。
透明感を出したくて、というより前の絵がなんだかトレースして丸パクリみたいに見えるので塗りなおし。
昔描いてた油絵やガッシュを思い出した。
ブラシ塗りも楽しい。
今期始まったアニメ、ISLAND。
まだ2話見ただけで内容は良くわかんないけど、キャラデザ…絵、だなに惹かれたので描いてみた。
描いてて気づいたのは目の描き方、色使い、かなぁと。
上手い絵と好きな絵と描ける絵は違う、というけど、このキャラ絵は「上手い絵と好きな絵」というふたつヒットしてるからかもなあ。
1枚目、一発描きだから生っぽいけどもうちっとうまく描きたい
ようやく描きあげた…
のだけど、特に P90のコレジャナイ感
グリップまわりがウソだらけだ